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東京電力株式会社 社長 勝俣恒久 殿

 -前略- 2002年、貴社による不正事件発覚後、福島県は 「プルサー
マル計画は、その前提となる条件が消滅しており、白紙撤回されたものと認
識する」 と知事の見解を示しており、福島県議会も 「プルサーマル計画を
実施する前提条件が消滅したいま、本県においてはプルサーマル計画は実
施しないこと」 と全会一致で意見書を採択しているところです。

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福島県知事 佐藤栄佐久 様

1.原子力委員会と東京電力に対し、「日本原燃(株)の再処理工場における
 『アクティブ試験』の実施前に発表される予定のプルトニウム利用計画に、 
 東電のプルサーマル利用分として福島県内の原発の名前が掲載された場
 合はこれを計画として認めない」 ことを、事前に文書で通知することを要望
 します。

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2006年1月10日

                       プルサーマルに反対する市民25団体

電力各社が公表したプルトニウム利用計画は絵に描いた餅であり、
六ヶ所再処理工場を動かせば余剰プルトニウムをさらに増大させることになる。
原子力委員会は自らの責任で直ちに「妥当性なし」と判断すべきである。
六ヶ所再処理工場のアクティブ試験を開始することはできない。


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東京電力株式会社 社長 勝俣恒久 殿

 再循環系配管のひび割れ見逃し問題は、2月に福島第二原発3号機で
交換して切り出した再循環系配管から新たな亀裂が発覚し、あるうことか
溶接痕だと思ったが亀裂で、3月23日、溶接部近傍の全周にわたるひび
を検査で見逃していたと発表しました。

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                                    2005年10月20日
                                 脱原発福島ネットワーク

 九州電力、四国電力、中国電力、中部電力とプルサーマル計画実施申し入れ
の動きのなかで、東京電力は、「六ヶ所再処理工場のアクティブ試験の開始前
に、プルトニウムの利用計画について、どう利用するのか、どこの発電所で、何
号機でいつ、何体MOXを使うのか、どういう内容で報告するかという点について
検討中」(本社広報部原子力センター所長)としています。

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# by nonukusfukushima | 2006-10-01 10:00 | 過去の文書