水谷建設等の疑惑解明に関する公開質問状の提出

東京電力福島原発 及び Jヴィレッジの関連工事に関する
水谷建設等の疑惑解明に関する公開質問状の提出



日時 : 2006年9月25日(月)午前10時より

場所 : 東京電力福島第一原子力発電所サービスホール

内容 : 1) 東京電力福島原発 及び Jヴィレッジの関連工事に関する水谷
       建設等の疑惑解明に関する公開質問状の提出

      2) 福島第一原発4号機でのトリチウムの環境への大量放出等に
       ついての東京電力の回答




背景説明 :

 東京地検特捜部による福島県発注工事の談合事件捜査が続いていますが、本
件捜査の端緒は、水谷建設の土地売買による脱税事件でした。

 1994年、東京電力は、福島第一原発7、8号機の増設計画とともに、サッカー
ナショナルトレーニングセンター「Jヴィレッジ」建設構想を福島県に申し入れました。
報道によると、この「Jヴィレッジ」を福島県に寄贈する事前の話し合いが郡山市の
ホテルで行われ、逮捕された水谷建設元会長が同席して、「東電のメッセンジャー
的なことをしていた」 とされております。

 その後、水谷建設は前田建設工業の下請けとして、総工費130億円の「Jヴィレ
ッジ」建設の造成工事を行いました。

 また、2000年、水谷建設は、前田建設工業の下請けとして、総工費60数億円
の福島第二原発浚渫土砂構外搬出工事を施工しています。

 本件をめぐっては、東急建設東北支店の支店長が東京地検特捜部の事情聴取
後、自殺していますが、水谷建設、前田建設工業、東京電力の関係については、
明らかにされていません。

 本件は、東京地検特捜部による捜査で社会的影響も大きいものがあります。
特に、サッカーナショナルトレーニングセンター「Jヴィレッジ」構想は、東京電力
福島第一原発7、8号機増設計画の見返りとして、県民の批判を浴びてきた経緯
があり、東京電力は「Jヴィレッジ」構想や水谷建設、前田建設工業が関わった各
工事での契約の透明性と公正性について、県民に明確に説明する責任があります。

 今回の事態の究明と対応について、県民への釈明を強く求めていきます。
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by nonukusfukushima | 2006-09-24 19:32 | 過去の文書