海水温度改ざん・ねつ造問題に関する東電への抗議文の提出について


                                     2006年12月23日
                                  脱原発福島ネットワーク

東京電力の海水温度改ざん・ねつ造問題に関する東京電力への抗議文の
提出について(お知らせ)



日時  2006年12月25日(月)午前10時より

場所  福島第二原発ビジターセンター

内容  1) 東京電力の海水温度改ざん・ねつ造問題での抗議文の提出

     2) 東京電力福島原発及びJヴィレッジの関連工事に関する水谷
       建設等の疑惑解明に関する公開質問状への再々回答




 12月5日、東京電力の福島第一原子力発電所1号機で、またまたデータ
の改ざんが発覚しました。 東京電力の発表では、昭和63年からタービン
を回した蒸気を冷却して水に戻す復水器で使用する冷却用海水の排水時
の平均温度を実際より1度低く表示するようにプログラムし、長年にわたっ
てデータを改ざん・ねつ造し続けていたものです。

 報道によると、柏崎刈羽原子力保安検査官事務所の保安検査の中間とり
まとめでは、東京電力の柏崎刈羽原子力発電所での冷却用海水の取水時
と排水時の温度差の測定データ改ざんは、同原発が排水時の温度の測定
位置を本来の放水口ではなく、タービンに近い復水器出口と差し替えていた
ことが明らかになりました。 柏崎刈羽原子力保安検査官事務所は「組織
的な隠蔽(いんぺい)と言われても仕方がない状況だ」と指摘しています。

 東京電力は、11月30日に柏崎刈羽原発で同様の改ざんが発覚した際、
福島県内の原発にはないと発表しており、度重なるデータねつ造は、貴社
の根深い安全軽視の体質そのものです。 ことは重大で徹底的な調査究
明が必要です。

 さらに、貴社は13の水力発電所で河川法に違反するデータの改ざん・ね
つ造を39件も続けていました。 あきれた行為であり、問題は根深く深刻で
す。

 東京電力の不正体質は、断じて容認できるものではありません。 県民
の安全・安心の確保のため、私たちは東京電力に厳重に抗議し2項目(前
記)を強く求めます。
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by nonukusfukushima | 2006-12-23 15:37 | 参加の呼びかけ