9月21日対県要望への回答

福島県は、脱原発福島ネットワークなど県内外の81団体が9月
21日に県に提出した「福島第一原発3号機の原子炉
停止による再点検を求める」要望書
に対して、10月26日
県内13団体が「福島原発の安全確保、安全協定の見直しと第一原
発3号機でのプルサーマルの中止について」県に要望した際に文書
回答しました。 以下にその回答全文を掲載します。





平成22年10月26日

脱原発福島ネットワーク 様

福島県生活環境部原子力安全対策課

プルサーマルに関する質問について(回答)

2010年9月21日付けで照会のあったこのことについては、下
記のとおりです。



1.及び2.について

福島第一原子力発電所3号機(以下「3号機」という。)において、
平成22年9月17日に発生した非常用炉心冷却系の表示灯の不具
合につきましては、プロジェクトチームとして、県民の安全・安心
を確保する観点から、原因の究明と今後の対策の報告を求めたとこ
ろであり、18日に事業者からその説明を受け、詳細を確認した上
で起動準備作業が再開されたところです。

3.について

プロジェクトチームにおいては、今後とも、福島県原子力行政連絡
調整会議専門委員の指導・助言の下、これまでの活動成果や県民の
皆様の御意見を踏まえ、3号機におけるMOX燃料使用に伴う安全
監視状況を確認してまいります。

4.について

県としては、事業者においては、発生した事故・故障ごとに徹底し
た原因究明を行い、適切な再発防止対策を講じていくことが重要で
あると考えています。

今回の3号機における不具合に際しましても、あらためて、原子力
発電所における作業品質の管理の徹底を図るよう申し入れるなど、
これまでも事業者の取組をその都度確認し、水平展開を求めること
を含めた必要な措置を講じてきたところであります。

5.について

プルサーマル計画の実施受入れにあたっては、エネルギー政策検討
会や福島県原子力発電所安全確保技術連絡会を公開で開催するとと
もに、県民の方々から多数寄せられたご意見を踏まえ、国・事業者
への確認事項をとりまとめ審議するなど、県民に開かれた議論を行
ってまいりました。

県といたしましては、今後とも、県民の安全・安心の確保を最優先
に対応してまいります。

(原子力安全対策課 024-521-7255)
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by nonukusfukushima | 2010-11-12 05:55 | 福島県の動き