第一原発2号機の外部電源全喪失事故と同3号機の高経年化対策等に関する東電交渉


福島第一原発2号機の外部電源全喪失事故の情報公開と真相究明、
同3号機の高経年化対策、耐震安全性に関する東電交渉(お知らせ)


15日に告知した2010年7月期東電交渉の詳細が決まりました
のでお知らせします。

日時:
7月29日(木)午前10時より 

場所:
楢葉町 福島第二原発ビジターホール

内容:
1.福島第一原発2号機の電源喪失・水位低下事故の情報公開と真
相究明を求める申入書への東京電力の回答
2.福島第一原発3号機の貯蔵MOX燃料の健全性、耐震安全性、
高経年化対策に関する公開質問状への東京電力の再回答





外部電源全喪失事故で停止していた福島第一原発2号機が7月16
日午後11時に原子炉を再起動しました。
東京電力は、事故原因を人為ミスとしましたが、根本原因が解明さ
れず再発防止対策とはいい難い状況です。情報も公開されず、以下
のような疑問が残る、県民無視の見切り発車です。

※ 「作業員による接触」を原因と「推定」しているが、消去法に
よるもので原因は未解明である。

※ 原子炉停止は数億円の損失となるが、「作業員接触」が原因な
らば、非常にお粗末な装置であり、東京電力は作業員の接触程度で
「原子炉停止」してしまう装置を放置していたことになる。

※ 所内遮断器A・B「切」でも外部電源「入らず」というのは、
制御システム設計に問題があるのではないのか。「作業員の接触」
なら「作業員の誤操作」になるが「誤操作」しても安全側にシステ
ムが作動しなければならない。真の原因は制御システムの欠陥で、
真の対策はその欠陥の是正ではないのか。

※ およそ事故経緯を物語る時系列も無ければパラメータの推移を
示すチャートも、一切公表されていない。時系列と計器類チャート・
作業フロー・他号機の状態を情報公開すべきである。

※ 原子力の安全を保障するために、他のプラント、他社のプラン
ト、海外にも水平展開すべきと問題ではないのか。

東京電力は、外部電源全喪失事故について全ての情報を公開すべき
です。
事故の情報公開をないがしろにして、県民の安全・安心もあったも
のではありません。第一原発3号機のプルサーマルを考えれば、こ
の事故の原因究明が何よりも優先すべきです。

外部電源全喪失事故についての申入れへの回答及びプルサーマル3
条件の公開質問状に対する東京電力の再回答が行われます。
東電交渉を別記の通り行いますのでご案内致します。

2010年7月26日

脱原発福島ネットワーク
TELFAX:0246-58-5570
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by nonukusfukushima | 2010-07-27 11:12 | 参加の呼びかけ