企画環境委員会(2009年6月県議会)の議論から

「福島民報」は、2009年7月27日付2面にて、

  県エネルギー政策検討会 幹事会に有識者
  意見聞く方向で調整


と報じた。これは、第36回福島県エネルギー政策検討会 で触れら
れたことであり、新事実はない。

しかし、この記事中、無視できない記載があった。



  今年の6月定例県議会 企画環境委員会では議員から
  「過去の議論では原子力政策に慎重な有識者の割合が多かった」
  として 幅広い立場から見解を聞くべきとの指摘があった。

県議会委員会の記録は、翌定例会の会期終了後にウェブに掲載され
るため、この発言の真意はまだわからない。
しかし、この発言で指摘されたことはそもそも事実なのだろうか?

以下に、福島県エネルギー政策検討会の過去の講師一覧を掲載する
(敬称略、所属は講演当時) ので、確かめてほしい。

  第2回 村上陽一郎 (国際基督教大学)
  第3回 米本昌平 (三菱化学生命科学研究所)
  第4回 飯田哲也 (日本総合研究所)
  第5回 佐和隆光 (京都大学経済研究所)
  第7回 西澤潤一 (岩手県立大学)
  第8回 吉岡斉 (九州大学大学院比較社会文化研究院)
  第9回 山地憲治 (東京大学大学院新領域創成科学研究科)
  第10回 神田啓治 (京都大学大学院エネルギー科学研究科)
  第12回 中村政雄 (科学ジャーナリスト)
  第13回 桜井淳 (物理学者・技術評論家)
  第15回 朝田泰英 (東京大学)
  第31回 スティーブ・フェッター (メリーランド大学)
  第32回 ミヒャエル・ザイラー (エコ研究所)
  第33回 フレッド・バーカー (英国放射性廃棄物処分委員会)
    同   マイケル・シュナイダー (国際エネルギーコンサルタント)
    
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by nonukusfukushima | 2009-07-27 23:36 | 福島県議会の動き